ドラムこども画像
ドラムとの一番最初の出会いは、
小学校の低学年ぐらいだ。

そのころ、エレクトーンを習うために
音楽教室に通っていた。

音楽スクールは年に数回大きな
コンサートを開催していた。

同じ年頃のこどもたちを
15人前後集めて格パートに振り分ける。

コンサートに向けて定期的に練習を行い
曲の完成度を上げていき本番を迎えるという流れ。

演奏する曲は「ミッキーマウス」などの
お決まりの人気曲だった。

グループはエレクトーンと呼ばれる
電子鍵盤を習っているこどもが多いので
同じ楽器の中で音域や動きの違うように役割分担する。

でも大きく異なる楽器がひとつ存在した。
ドラム打楽器である。

好奇心旺盛な僕は、
一度も触れたことがないドラムセットを見て
「やってみたい」と先生に言ったらしい。

でも当時の僕の身長では、
足がバスドラに届かず
リーチもシンバルなどに届く限界だったため
その想いと挑戦は断念された。

しばらくドラムとは離れることになる。

これが、僕が最初にドラムと出会った話であるが、
親から詳しい事情を聞いて知ったことで
本人はほとんど記憶にないのである。