高尾真也の現在の英語スキル

僕が過去に受けたTOIECのスコアの最高点が515点です。

2002年当時大学生だった頃、「600点以上ないと就職面接の際にアピールするな」、
と就職課の担当講師に言われたのを覚えています。

今現在大学の平均値を知りませんが、
一般大学生でも600点に届かない学生はけっこういるかもしれません。

僕がトイックの試験で500点前後の点数を取ったことはけして高い数字でもなく、
自分でも英語ができるとは思っていません。

ただし「海外旅行」を通じて体感的に得たことが、
そのあとの英語力の向上を手助けしてくれました。

要は何を意識すれば、英語力がもっと身につけるのか?
を落とし込み勉強に取り組むのか?を考えさせる教訓が生まれました。

言語の能力は基本的に4つで、
「目で読み取るリーディング」「耳で聞き取るリスニング」「手で書くライティング」「声に出して言うスピーキング」です。

これらはすべて相互的に関係しているので、
どれかのスキルが上がれば他の力もつきます。

ただし、ライティングは「正しく書く」という動作を伴って初めて正解になるので、
リーディングとの関連がはずせません。

またリスニングによって正しい発音を耳にして、
それを声に出す・・という関連も同じことが言えます。

どの能力を伸ばすのか?は目的によって変わってきますが、
TOEICの点数を上げたいのであれば、どの分野も伸ばす必要があります。

対話から学んだ英語(海外旅行での体験)

初めてのイギリス旅行に行って率直に感じたことは、
「聞き取れない」ことです。

そもそも英語という音に触れている回数が少ないので、
聞き取れなくて当然です。

英語に限らず、何かを習得するのは「訓練」であり、
回数と質が能力に比例します。

だから「やっていない」ことは、
能力が低くてあたりまえ。

では、こちらの言いたいことを単純なフレーズで言えば
「相手はほとんど理解」してくれます。

相手が母国語として平均的な英語リスニングの力を持っていれば、
こちらの英語が多少おかしくても、
何を言いたいのか?は読み取ってくれます。

ですので、「何をしたいか?」「どこに行きたいのか?」
という意志は、 ほぼ分かってくれます。

こちらが質問として「どこへ」「いつ」・・
といった5W1H を 投げた場合も、ほとんど答えてくれます。

しかし相手側の説明が長くなると、
こちらの理解が及ばず 「一体何がどうなっているの?」
という状況にも何度かなりました。

つまりそれほど英語能力が高く無い人が、
海外に行ったときに訪れる壁は「リスニング」の壁だと思います。

それで、こちらの言いたいことはある程度伝わる・・・
と書きましたが、実はスピーキングにも障壁が出てきます。

どういったことが問題になるか?というと、
細かい部分の説明が上手くできないのです。

つまり、どこかに行った、何をした、誰と一緒だった、
という大まかなことは話せても、
ディテールが表現できなかったりします。

どう感じたのか、どんな状況だったのか?
どんな風に物事が進んだのか?
というような内容の言葉が出てきません。

これも、記事の冒頭で述べましたが、
やったことのないことは普通できないという理論が当てはまります。

使ったことがないというのは、
フレーズが頭の中で構築されていないので アウトプットができないのです。

ただし、実経験というのは面白いところがあって、
ごくまれに 忘れかけていた言葉がつなぎ合わさる現象が起きるんですね。

消滅しかけていた点や線が、
何かの拍子で手を結び情報として再生する感じでしょうか。

これは「脳内のシナプスや記憶」の領域と思います。

だからすごくいい勉強方は、
その時の背景や記憶を結びつけることなんです。

今述べたことは、英語に限らず他の分野の勉強法においても 同じです。

誰と、どこで、何をしたときに こんな出来事があった。

という体験と背景を取り入れて覚えておくことが
頭の中の記憶に定着させるためには有効な方法になるのです。

だから、みなさんも「実経験」を大切にして欲しいと思います。

会話による英語力の向上

「会話する」というのは
英語力を上げるのにすごくいいトレーニングです。

しかしながら、会話というのは、 不確かな形態。

何が正しいという基準がない。
という側面を持ちます。

でも面白かったり、何かに興味を持ったり
発見があったり・・という可能性を内包します。

また誰かと英語で会話すると、
言えなかった部分がはっきり分かります。

それらを後でできるように勉強します。

自分が言いたかったフレーズを勉強するので
頭に溶け込みやすく覚えやすい利点があります。

今まで述べたように、英語といっても
試験対策をするのか、実践で役立てるのか?
という具合に目的がいろいろあります。

だから、まずは何を目標とするのか?
を決めて勉強するのがいいでしょう。

一番手っとり早いのは「環境」に
身をおくことです。

必然的に英語を使わなければならない環境で生活すると
嫌でもスキルは磨かれていきます。

そうでない人は、
英会話のコミュニティに週一回行くだけでも経験にはなります。

ただし、何をするにも自分なりの努力や工夫が
力をつけるためのキーポイントになるという意識と行動がいります。

そいういう思考を持てば、
あらゆる場面で能力をつける方法の活用できるようになります。

高尾真也プロフィール

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