ジャズピアノ画像
練習を重ねれば必ず上手くなる

30歳を超えて挑戦したJazzPiano


30を超えたときに
ピアノ演奏をする再機会をもてた。

その時インターネットビジネスに専念しており
在宅収入だけで家で過ごしていた。

仕事どころかアルバイトもしていないので、
時間は自由といえば自由であった。

その分「精神的」にあまりよくない生活だった。

少し変化をつけようと、
好きな音楽の活動をしようと思った。

市で開催されている、
ジャズ講座に申しこんだ。

平日の昼間に講座は行われているので、
退職後の方や主婦といった女性がほとんどだった。

半分近くは楽器の経験者だった。

その時はもう一度鍵盤楽器を練習するために
講座を受けた。

それにジャズはCD音源として聴いたことがあっても
生で演奏したり弾くという経験はなかった。

経験を通じないと本当の意味での
理解や感覚を得ることはできない。

だから一度やってみようと思った。

同じ課題を出されても
次の週には差が出ていた。

僕は明らかに遅れていた。

もちろんそれまでの経験という積み重ねも違うけれど、
改めて読み込みの速度という能力の差に痛感した。

このとき「技術」の世界は厳しいなー
と感じると同時に、
人って能力が違うだということを肌で感じた。


それでも一度取り組むという決心をしたので
毎週休まず出席した。

僕は「自分なりの努力」をすることが
大切だと言い聞かせた。

人と比べてもできる人には負ける。
同じようにはいかない。

だから自分の弱点を知った上で
プロセスを重要視した。

3ヶ月程度あるプログラムの終わりに
個人発表があった。

一人一曲。

僕はこの一曲に集中した。
演奏時間は3分なかった。

その3分の演奏のために
繰り返し練習した。

最後に鍵を握るのは、
理論でなく根性と実践であることは
経験上分かっていた。

何度も何度も曲を聴いて頭とカラダに
音の感覚を身につける努力をした。

リズム、手の使い方、
コード、右手、左手・・・・。

修正する場所はたくさんあった。

どうにもならなかっった演奏が
少しずつ曲らしく聞こえるようになった。

発表当日は、
上手なドラマーが入ったこともあったせいか
つまることなく演奏できた。

少しだけ上手くなった気がした。

技術の世界は大変だと思ったけど、
生演奏の難しさと厳しさを多く学んだ。

苦難を乗り越えて努力した先に
喜びがあることを実感できてよかった。