スポーツ技術上達に終わりはない


僕がフリーリフティングを本格的に
始めたのは、30歳半ば。

中学と高校はサッカー部して
それなりにまじめにやってきた。

けれど、リフティングというのは
本当に特殊な技術と思う。

リフティングがすごい上手いからといって、
サッカーで活躍する保証はない。

でもリフティングの技術が高い選手は、
トラップがうまいしボールコントロールも長けている。

あのマラドーナも5歳かそこらで
パフォーマンス並みのリフティングをしていた。

オランダのフェイエノールトに所属していた小野伸二や
今だったらフランクフルトの乾貴士選手もかなりテクニックがある。

どんなスキルもひとつずつ磨いていくしか方法はないし
本人にとっては、プロセスがもっとも重要な経験になると思う。

さて、なぜ僕が「フリーリフティング」を
始めるようになったのか?

というと「触発されたから」である。

分かりやすく言うと、
「動画を見て影響を受けた」のである。

たしか新しいフットサルのスパイクを探してしていた時
ネットで偶然「動画」に出くわした。

その動画(Y-tube)には
めっちゃテクニカルな技を披露する人が登場していた。

驚きの連続!

そう!
こういうのは「こども心」と同じ。

見て感情が動かされて
「やってみたい」と単純に感じる気持ちが引き出される。

根底にあるのは
「かっこいい」「できるようになりたい」
といったシンプルな感情である。

自己的利益か他者利益かは関係ない。
ただ自分が挑戦したい!という気持ちである。

いずれにせよ、挑戦するために行動が生まれるのは
悪いことではない。

俺には得意なことが現時点では限られている・・・。

だから長所を伸ばすほうが「継続」の確率を高めて
技術の進歩という可能性も広がる。

理論ではなく「感覚の獲得」に
目を向けていこうと感じている矢先のことであった。

その日以来、時間と気合が合わさったときは
公園や河川敷でリフティングの練習をするようになった。

僕にとってリフティングは、再スタートと呼ぶべき「挑戦」である。